スマートウォッチで失敗しないための5つのポイント!「あっちを買っとけば良かった・・・」と後悔しない為に。
「スマートウォッチの種類多すぎだよ!結局、何が大事なの?」
「失敗しないための重要なポイントだけを知りたい」
という方に、スマートウォッチ選びのポイントを5つに絞って紹介します。
- 「バッテリー持ち」は最も重要なポイント
- 「着信・メール通知機能」は欠かせない超便利機能
- 「通話機能」はあると便利だけど、デメリットもある
- 「電子マネー決済」対応モデルは、まだまだ数が少ない
- 丸型?四角?「デザイン」は用途で決める
- まずはざっくりメーカーから選んでみるのもあり!
「バッテリー持ち」は最も重要なポイント
あなたに、一つ質問があります。
「毎日、スマートフォンを充電するのが面倒だと感じる性格ですか?」
もし、面倒だと感じる性格なら、絶対にバッテリーの持続時間が短いスマートウォッチを選んではいけません。
充電の面倒さが日増しに増えていき、最後には、スマートウォッチを使わなくなってしまい、結果、スマートウォッチが無駄な買い物になってしまいます(経験談)
スマートウォッチには、半日しかバッテリーが持たないモデルもあれば、ボタン電池一個で数ヵ月も持つものなど、さまざまな種類があります。
- 通常のスマートウォッチ(1日〜2日)
- 省電力モードを搭載しているスマートウォッチ(1週間〜2週間)
- 機能を絞った独自OSを搭載したスマートウォッチ(2週間〜1ヶ月)
- ソーラー(太陽光)を搭載しているスマートウォッチ(半年以上)
ただし、これらのバッテリーが長持ちする機能を搭載したモデルは、値段が少し高かったり、消費電力の大きい機能はカットされている場合があります。
それでも、毎日の充電が面倒な性格の方は、機能よりも値段よりもバッテリーを重視すべきです。
対して、毎日の充電が苦でない場合は、特に気にする必要はありません。
最近のスマートウォッチであれば、フルで使用しても丸一日くらいバッテリーは十分持ちます。
スマートウォッチは「バッテリーの持ちが悪い」と思ってない?最新モデルは凄いんです!
「着信・メール通知機能」は欠かせない超便利機能
「いつもスマホをポケットの中に入れて、大事なメールや電話をよく見逃す」
なんてことありませんか?
スマートウォッチを使う前の私は、よく見逃してました。
すぐ折り返すけど、相手も電話に出ない。
また電話が掛かってくるけど、また気づかず・・・
なんの用件だったのか分からないと、ずっと気になって落ち着かないんですよね。
スマートウォッチの多くは、着信・メール通知機能が搭載されています。
スマートウォッチは、基本的にBluetoothという無線機能を用いて、スマートフォンと常に接続されている状態です。
もし、スマートフォンに着信やメール(LINEなどのアプリも含む)に何かしらのアクションがあると、それがスマートウォッチにも通知される仕組みです。
この通知機能があると、ポケット・バッグの中にスマートフォンを入れたままでも、腕への振動で知らせてくれるので、確実に着信に気づくことができます。
※ほとんどのスマートウォッチには、この通知機能は搭載されていますが、プロアスリート用に特化したモデルなど、まれに通知機能を搭載していないモデルもありますので、注意が必要です。
「通話機能」はあると便利だけど、デメリットもある
「運転しているとき」「赤ちゃんを抱っこしているとき」
スマートフォンを取り出して電話に出るという行動が難しいときもありますよね。
スピーカーとマイクが搭載されているスマートウォッチがあれば、『通話』をすることがきます。
相手の声は、スマートウォッチ本体のスピーカーを通して聞こえ、こちらのスマートウォッチ本体に向けて話かけることになります。
周囲の人に会話の内容は筒抜けになりますが、運転中や手が離せない時、周りに誰もいない時、わざわざスマートフォンを取り出さずに会話することができます。
ただし、通話機能を搭載したモデルは、
- 通話時の電池消耗が激しい
- 本体重量が重い
- 値段が高い
といったデメリットもあります。
通話機能(内蔵スピーカー&マイク)を搭載したスマートウォッチ一覧
「電子マネー決済」対応モデルは、まだまだ数が少ない
「スマートウォッチでも、スマホと同じように電子マネーで支払いできたら便利なのに・・・」
そう思って、スマートウォッチを選んでいる方もいるかと思います。
ところが現状では、ほとんどのスマートウォッチが電子マネー決済に対応していません。
今のところ、電子マネー決済に対応しているのは、
- wana ・・・ Suica等(その他、楽天EdyやiDなどはお財布リンクアプリを利用)
- ガーミン ・・・ Suicaのみ
この2社のスマートウォッチのみ。
しかも、日本国内で利用されている全ての電子マネーに対応しているわけではありません。
なぜ、電子マネー決済できないスマートウォッチが多いのか?
それは、日本ではスマートウォッチがまだまだ普及しておらず、日本の決済システムに多くの海外メーカーが力を入れていないのが理由です。
実際、スマートウォッチ自体には海外で使用できる電子マネー決済システムは搭載されています。
まだ日本の決済システムに対応していないだけです。
しかし今後、日本でもスマートウォッチで電子マネー決済はできるようになることは間違いないのでしょう。
日本のスマートウォッチが電子マネー決済に非対応の理由(Felica・NFC・おサイフケータイ・Google Pay)
丸型?四角?「デザイン」は用途で決める
「あのデザイン、かっこいいなぁ?」「おしゃれだな?」と雰囲気で決めてしまう前に!
実は、本体の形によって色々な特徴があるんです。
まず、スマートウォッチには、大きく分けて3つの形があります。
- ラウンド型(丸型) ・・・ ファッションと合わせやすいデザイン重視のスマートウォッチに多い形。日常使いにオススメ。
- スクエア型(四角) ・・・ 操作性や機能性を重視しており、心拍数や地図などの表示が見やすい。スポーツやアウトドアなど、限定的なシーン利用にオススメ。
- リストバンド型・・・コンパクトさ・軽さを重視した形。睡眠状態を計測するなど、ずっと手につけておきたい場合にオススメ。
スマートウォッチの形状の違い。スクエア型(四角)?ラウンド型(丸型)?リストバンド型?各メリット・デメリット
一本のスマートウォッチで全てをカバーするのは難しいので、本命のスマートフォンに加えて、睡眠用には4,000円?5,000円のスマートバンドを購入して併用するのもありです。
ちなみに、「このデザインのスマートウォッチは、フォーマルなシーンには良いけど、カジュアルには使いにくいな」なんて場合、バンドを交換するだけでもガラッと印象が変わります。
普通の時計とは違い、お店に持っていかなくても、ボタンを押せばワンタッチで外して交換できるので、交換も簡単です。
まずはざっくりメーカーから選んでみるのもあり!
「種類が多すぎて一体、どれを選べば良いんだ・・・」
と、スマートウォッチ選びに迷ってしまった場合、まずはメーカーを選んでみてください。
スマートウォッチには、さまざまなデザイン・形をしたモデルがありますが、どのメーカーもしっかりとコンセプトを持っています。
例えば、
コスパに優れているのは、HUAWEI、xiaomi、Huami
ウケ狙いなら、フランク三浦
このように、それぞれメーカーの強いポジションがあります。
スマートウォッチはメーカーで決めろ!有名メーカーの特徴や違いを比較
どうでしたか?
自分の好みにぴったり合うものは見つかりそうですか?