スマートウォッチはメーカーで決めろ!有名メーカーの特徴や違いを比較
スマートウォッチの素晴らしいところは、各メーカーがそれぞれコンセプトをしっかり決めているところ。
性能が良いとか、値段が安いばかりではなく、きちんとユーザーに選んでもらえるように、それぞれが”強み”を持っています。
各メーカーの特徴・違いがわかるよう簡単に比較してみましたので、ぜひ自分の好みにあったスマートウォッチメーカーがあるか?探してみてください。
- OPPO(オッポ)
- Fitbit(フィットビット)
- Garmin(ガーミン)
- CASIO(カシオ)
- Samsung(サムスン)
- CITIZEN(シチズン)
- SKAGEN(スカーゲン)
- Suunto(スント)
- SONY(ソニー)
- HUAWEI(ファーウェイ)
- Polar(ポラール)
- Mobvoi(モブボイ)
- FOSSIL(フォッシル)
- xiaomi(シャオミ)
- Huami(ファーミ)
- フランク三浦
OPPO(オッポ)
OPPOは、中国の大手スマホメーカー(日本法人の社名はオウガ・ジャパン)
2020年に9月に発売された『OPPO WATCH』は、OPPOが初めて手掛けたスマートウォッチです。
OPPOのスマートウォッチの特徴は、コスパの良さ。
同じくらいの性能を持つ他社のスマートウォッチに比べて、3割ほど安い値段で販売されています。
Fitbit(フィットビット)
Fitbitは、アメリカ・サンフランシスコのフィットネス製品メーカー。
Fitbitのスマートウォッチは、心拍数を測ったり、皮膚の温度変化を検知したり、体内の変化を読み取る機能が多く搭載されています。
そのため、プロスポーツプレイヤーや健康・体調管理への関心が高い人によく選ばれています。
Garmin(ガーミン)
Garminは、アメリカ・カンザスのGPS製品メーカー。
Garminのスマートウォッチは、GPSを使って、現在の位置やスピードを正確に計測する機能を備えているのが特徴です。
そのため、登山やランニングなど、アウトドアの活動が多い人によく選ばれています。
CASIO(カシオ)
カシオは、日本の腕時計業界でトップシェアを誇るメーカー。
カシオのスマートウォッチは、タフ・頑丈さがウリのシリーズ『G-SHOCK』をメインにしたラインナップを揃えています。
そのため、G-SHOCK愛好家からよく選ばれています。
Samsung(サムスン)
サムスンは、韓国最大の電子製品メーカー。
サムスンのスマートウォッチは、高級志向が強く、良い素材・最先端の技術を盛り込んだ製品が多いです。
その分、値段は高くなりがちですが、ブランド品としての価値も高いです。
CITIZEN(シチズン)
シチズンは、日本の腕時計業界でシェア率2位を誇るメーカー。
シチズンのスマートウォッチは、得意の電波ソーラーシステムを用いたことで、バッテリー要らず。
ボタン電池一個で、6ヶ月以上も連続使用することができるのが特徴です。
SKAGEN(スカーゲン)
スカーゲンは、アメリカ・テキサス州の時計・ジュエリーブランド。
スカーゲンのスマートウォッチは、シンプル・軽量・バンドの種類が豊富など、デザイン性が高いのが特徴です。
フォーマル・カジュアル、幅広いシーンに利用できるため、ファッションへの関心が高い人によく選ばれています。
Suunto(スント)
スントは、フィンランドのコンパス・精密機器メーカー。
スントのスマートウォッチは、オフラインでも閲覧できる地図を搭載したり、人気のルートを教えてくれたりと、ガイド系の機能が充実しています。
また、スントはダイブコンピューター(ダイビング中の時間・水温・震度などを教えてくれる端末)としても知名度が高いため、ダイバーからよく選ばれています。
SONY(ソニー)
SONYは、電子機器・ゲーム・音楽など、幅広い事業を行う日本の電機メーカー。
SONYのスマートウォッチは、時計のバンド部分に機能を入れ込んだ非常に珍しいデザインをしており、時計のヘッドと組み合わせて使います。
そのため、お気に入りの高級時計と組み合わせて使用したい人に好まれています。
HUAWEI(ファーウェイ)
HUAWEIは、中国のスマートフォンメーカー。
HUAWEIのスマートウォッチは、スマホ端末と同様、低価格・高機能を売りにしており、格安SIM市場での活躍が期待されています。
日本でのスマートウォッチは、健康管理や活動量計としての利用が多く、まだまだ通信機器としての環境が整っていません。
そのため、HUAWEIのスマートウォッチが大きく目立ってはいませんが、今後、間違いなく日本のスマートウォッチ市場を担う存在です。
Polar(ポラール)
ポラールは、フィンランドの心拍計メーカー。
ポラールのスマートウォッチは、他社よりも多くのセンサーを組み合わせることで、が多く、正確な心拍を計測できることが特徴です。
また、ポラールはサイクルコンピューター(自転車に取り付け、速度や距離を計測する端末)としても知名度が高いため、自転車競技者からよく選ばれています。
Mobvoi(モブボイ)
Mobvoiは、中国・北京のAIテクノロジー企業。
Mobvoiのスマートウォッチは、どのメーカーよりもいち早く最新のプロセッサーを導入し、高性能な端末を発売することが特徴です。
そのため、スマートウォッチに精通している感度の高いユーザーには好まれています。
FOSSIL(フォッシル)
フォッシルは、アメリカ・テキサスのファッション時計メーカー。
フォッシルのスマートウォッチは、時計としての信頼性が非常に高く評価されており、ドルチェ&ガッバーナ・アルマーニ・バーバリー・ニクソンなど、有名ブランドの時計にも採用されています。
健康管理よりも、ファッションに身近な存在としてスマートウォッチを使いたいユーザーによく選ばれています。
xiaomi(シャオミ)
xiaomiは、中国・北京の総合家電メーカー。
xiaomiのスマートウォッチは、圧倒的な値段の安さで、同等の性能を持つ他メーカーのスマートウォッチと比べると、半額近くで購入できます。
しかし、まだ日本市場にそれほど力を入れておらず、日本語表示やセットアップに難があるものの、安くて品質の高いガジェット好きユーザーからの評判は上々。
Huami(ファーミ)
Huamiは、中国・合肥のウェアラブル端末メーカー。
xiaomiから資金援助を受けて製品開発を行っており、Xiaomiが販売しているMi Bandの製造も手掛けています。
日本への販売にはまだ本腰を入れていない感じはありますが、xiaomiのスマートウォッチ同様、一部のガジェット好きなユーザーからの支持は高いです。
フランク三浦
フランク三浦は、日本・大阪府の腕時計メーカー。
個性の強いデザインで高級時計として人気を博しているフランクミューラーのパロディ時計を販売したところ、本家から訴えられたことで話題となり、人気に火が付いた。
スマートウォッチの性能は貧弱だが、本家の1/100の値段で買えるため、ウケ狙いの面白グッズとしてよく購入されています。